ベトナムにおける投資環境

経済成長は東南アジアの君臨

  • 土地総面積: 310.060 km2.
  • 人口:97 145 064人
  • 通貨:ドン(VND)
  • GDP:2400億USD、一人当たりGDP:2 540 USD
  • GDP成長率:7.08%(2018)
  • 外貨貯蔵:600億USD以上
  • 商業金額:4700億USD
  • ベトナムに来る国際客の人数:1550万人
  • インフレ(CPI):2018年のCPIは2017年と比較して3.54%増えた
  • 労働年齢の労働力:4870万人、その内、男性労働者は52.3%占めている
  • 失業率:3.7%(2017)

戦略的位置:

  • 東南アジアセンター(ASEAN)

  • 東海を通するアジア海路の重要なトランシップであり、アジアの最もにぎやかな貿易港の2つであるシンガポール・香港を繋がる。

  • 太平洋・インド洋、ヨーロッパ・アジア、中東・アジアを結ぶ血脈的な海上航路を所有

  • 国内市場>9000万人

インフラ:

  • 国道24,136 kmと高速道路816 kmを含む570,448 kmの道路

  • 21空港(9国際空港)

  • 2 IA種の海港(国際標準ゲートウェイポート)12 I種の海港(地域ハブポート)を含む45海港

2018年11月までのベトナムのFTAまとめ表

順位

FTA

現状

パートナー

有効となったFTAs

 

1

AFTA

1993年から有効となった

ASEAN

2

ACFTA

2003年から有効となった

ASEAN, 中国

3

AKFTA

2007年から有効となった

ASEAN, 韓国

4

AJCEP

2008年から有効となった

ASEAN, 日本

5

VJEPA

2009年から有効となった

Việt Nam, 日本

6

AIFTA

2010年から有効となった

ASEAN, Ấn Độ

7

AANZFTA

2010年から有効となった

ASEAN, オーストラリア、ニュージーランド

8

VCFTA

2014年から有効となった

ベトナム、チリ

9

VKFTA

2015年から有効となった

ベトナム、韓国

10

VN – EAEU FTA

2016年から有効となった

ベトナム、ロシア、ベラルーシ、アルメニア、カザフスタン、キルギスタン

締結したが有効にならないFTA

11

AHKFTA

2017年11月に締結

ASEAN, 香港(中国

12

CPTPP

(全身はTPP)

2018年3月に締結

2018年11月まで、7国がCPTPPを承認したため、CPTPPは承認した国に対して、2018年12月30日から正式に有効となる

ベトナム、カナダ、メキシコ、ペルー、チリ、ニュージーランド、オーストラリア、日本、シンガポール、ブルネイ、マレーシア

交渉が完成したが締結していないFTA

13

EVFTA

2016年2月に交渉完成

ベトナム、EU(28メンバー)

交渉中のFTA

14

RCEP

2013年3月に交渉開始

ASEAN、中国、韓国、日本、インド、オーストラリア、ニュージーランド

15

Việt Nam  – EFTA FTA

2012年5月にに交渉開始

ベトナム、EFTA(スイス、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン)

16

Việt Nam – Israel FTA

2015年12月にに交渉開始

ベトナム、イスラエル